私たちのヒーローになろう
加藤 理央
東京都, 日本
びまん性内在性橋グリオーマ (DIPG)
不明
理央は2018年5月に生まれました。ニコニコの笑顔がトレードマークで、風邪もほとんど引かない元気な子でした。自転車に乗ること、絵の具や工作、ディズニープリンセス、いちご、焼肉、お寿司、動物、そして海が大好き。最高に可愛くて、少しシャイな、でもとても頑張り屋さんでした。
2022年11月、4歳でDIPGと宣告。初回の放射線治療とステロイドで回復し、その後1年半はほぼ元通りの生活を送ることができました。毎日保育園に通い、休日はママとたくさんお出かけや旅行へ行きました。
2024年夏、元気に海でシュノーケルを楽しんだ翌月、再燃。その後は内視鏡手術、生検手術、ステロイド治療を受けながらも、退院後は少しずつ回復し、保育園やお出かけもできるようになりました。
冬には腫瘍内出血を起こし、一時は危篤状態に。それでも奇跡的に回復し、入院中も好きなものを食べたり、大好きなレゴを楽しんで過ごしました。麻痺が出た手で一生懸命組み立てたエルサの氷のお城は、彼女の努力と強さの結晶です。
2025年2月、理央は6歳で旅立ちました。
この写真は、小学校で使うランドセルを購入したときに撮影したものです。未来への期待を胸に、このランドセルを背負って入学するはずでした。(彼女が選んだのは、少し大人っぽいパープル。ぜひ見てあげてください。)
彼女はとても勇敢で、どんな治療や検査にも、自分で心の準備ができると「いこう」と言って向き合いました。その姿を、家族も、医師や看護師も、信じ続けてきました。
病気と闘う子どもたちの頑張りは、報われるべきです。「これを乗り越えればまた元気になれる」と信じて、みんな必死に頑張っています。
一日も早くDIPGの研究が進み、治る病気になることを心から願っています.